クラウドカルテを比較する前に知っておきたい選び方と導入の流れ東京メディコムホールディングス株式会社
自院に合うクラウドカルテを比較して選ぶための準備と導入ステップ
クラウドカルテを比較する際は、自院の課題と導入目的を明確にしたうえで、施設規模への対応やレセコンとの連携方式、サポート体制といった視点から検討する必要があります。製品の種類が多く、どれを選べばよいか迷っている事務長の方も多いでしょう。準備が不十分なまま製品選びを始めてしまうと、導入後に「思っていた使い勝手と違う」「必要な機能が足りなかった」といった後悔につながりかねません。
ここでは、クラウドカルテを比較するうえで押さえておきたいポイントと、事前に院内で整理しておくべき項目、そして導入から運用開始までの具体的なステップをわかりやすく解説していきます。
クラウドカルテの導入なら東京メディコムへご相談ください
一般にクラウドカルテは製品ごとに機能や費用、サポート体制が異なるため、自院の規模や診療スタイルに合った製品を見極める必要があります。導入目的を明確にしたうえで、操作性やレセコンとの連携方式、セキュリティ対策などを確認しておきましょう。総合的に判断することが、長く安心して使い続けられるカルテ選びにつながります。
東京メディコムは、創業から半世紀にわたり東京エリアを中心に医療機関のICT化を支援してきた販売代理店です。WEMEX社製 Medicom(メディコム)シリーズの電子カルテやレセプトコンピュータの導入から運用、保守、セキュリティ対策まで一貫して支援、ワンストップで提供しています。さらに、調剤薬局様向けのレセプトコンピュータや電子薬歴も取り扱っております。現場を熟知した自社インストラクターが担当するため、導入後も「顔が見えるサポート体制」で安心してご相談いただけます。
一方で、比較検討の末に「クラウドよりも動作スピードや安定性を重視したい」と、オンプレミス型(院内サーバー型)を選ばれる医療機関が現状では、未だ多く占めております。
オンプレミス型の最大のメリットは、インターネット回線に依存しない「圧倒的なレスポンス速度」と、外部からの攻撃を受けにくい「堅牢なセキュリティ」です。高精細な画像の表示や複雑な操作もサクサク行えるため、診療のスピード感を大切にする医師から高く評価されています。
さらに医療関連機器との連携実績が豊富な点や、医療機関様に合わせたカスタマイズ拡張性も、オンプレミス型が今でも人気の理由の一つです。
東京メディコムが取り扱う「Medicom(メディコム)」なら、オンプレミス型の「安定性と速度」をベースに、クラウドの「利便性とデータ保全」を融合させた「ハイブリッド型電子カルテMedicom-HRf Hybrid Cloud」の導入が可能です。クラウドかオンプレミスかで迷われている方は、ぜひ両方のメリットを兼ね備えたハイブリッド型をご検討ください。
クラウドカルテを選ぶ前に確認しておきたい基本のポイント
クラウドカルテの導入を決めたものの、製品の種類が多く、どれを選べばよいか迷っている方も多いでしょう。自院に合った製品を選ぶには、いくつかの視点から整理して比較する必要があります。
施設規模と導入形態を軸に絞り込む
まず確認しておきたいのが、製品ごとに想定されている施設規模です。クリニック向けと病院向けでは搭載されている機能が異なるため、自院の規模に対応した製品かどうかを最初に見極めてください。クラウド型とオンプレミス型のどちらを選ぶかによって、初期費用や運用負荷も大きく変わってきます。クラウド型は院内にサーバーを設置しないため導入コストを抑えやすく、保守管理の手間も軽減できる傾向にあります。
レセコンとの連携方式を確認する
次に見落としがちなポイントが、レセプトコンピュータ(レセコン)との連携方式です。電子カルテとレセコンが一体になった製品であれば、相互接続の相性を気にする必要がなく、別途インターフェース設定費用も発生しません。一方、既存のレセコンを継続利用したい場合は、連携可能な製品かどうかを事前に確認しておくことが求められます。
サポート体制とセキュリティも比較する
導入後に安心して運用を続けるためには、ベンダーのサポート体制も見逃せません。土日や夜間の対応可否、電話やリモートでのサポート範囲などを確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。クラウド型はデータを外部サーバーで管理するため、バックアップ体制やセキュリティ対策がどのように講じられているかもあわせて確認しておきましょう。
クラウドカルテを選ぶ前に自院の状況を整理する方法
製品の情報収集を始める前に、まず自院の現状と導入目的を明確にしておく必要があります。この準備を怠ると、ベンダーからの提案に振り回されてしまい、結果的に自院に合わない製品を選んでしまう可能性があります。製品選定を進めるにあたり、次の項目を整理しておくとスムーズです。
導入目的と解決したい課題を言語化する
「なぜクラウドカルテを導入するのか」を院内で共有できる形にしておきましょう。たとえば、紙カルテの検索に時間がかかっている、レセプト作成の負担を減らしたい、外出先からカルテを確認したいといった課題が挙げられます。具体的な内容を書き出しておくと、製品選定の軸がぶれにくくなるでしょう。
必要な機能と予算の上限を把握する
導入目的が定まったら、それを実現するために必要な機能をリストアップします。予約システムとの連携が必要か、オンライン診療に対応したいかなど、診療科や運用スタイルによって求められる機能は異なります。同時に、初期費用と月額費用にどの程度の予算を割けるかも確認しておくと、候補を効率よく絞り込めるでしょう。
院内の協力体制を確認する
クラウドカルテの導入は、医師や看護師、受付スタッフなど多くの職種に影響を及ぼします。導入プロジェクトに誰がかかわるのか、現場からの意見をどのタイミングで吸い上げるのかを事前に決めておくと、導入後の定着もスムーズに進みやすくなります。各職種の代表者と早い段階で認識をあわせておくことが、成功への近道です。
クラウドカルテを導入するときの具体的なステップ
自院の課題と必要な機能が整理できたら、いよいよ具体的な導入作業に入ります。クラウドカルテの導入は、製品を選んで終わりではありません。運用開始後に現場が混乱しないよう、段階を踏んで準備を進めていくことが求められます。
製品選定からベンダー決定まで
候補となる製品をリストアップしたら、各ベンダーから見積もりを取得し、機能や費用、サポート体制を比較します。可能であればデモンストレーションを依頼し、実際の操作感を確かめておくと導入後のギャップを減らせるでしょう。このステップでは、院長や現場スタッフの意見も取り入れながら最終判断を行うことをおすすめします。
導入計画の策定とスケジュール調整
ベンダーが決まったら、具体的な導入スケジュールを作成します。発注から運用開始までに十分な準備期間を設けないと、現場が対応しきれずにつまずく原因になりかねません。とくに、既存の紙カルテや他システムからのデータ移行が必要な場合は、余裕を持った日程を確保しておくことが大切です。
スタッフ研修と運用開始後のフォロー
導入直前には、医師や看護師、受付スタッフなど各職種への操作研修を実施します。ベンダーが提供する研修プログラムを活用しつつ、自院の運用ルールもあわせて周知しておくと定着が早まります。運用開始後も、処方のセット登録や病名の登録内容を見直しながら、現場に合った形へ最適化していくことが長く使い続けるコツです。
【Q&A】クラウドカルテ比較のポイントについての解説
- Q1.クラウドカルテを比較する際に確認すべきポイントは何ですか?
- A.施設規模への対応可否、レセコンとの連携方式、サポート体制の3点を軸に比較することが基本です。クラウド型は導入コストを抑えやすい一方、データを外部サーバーで管理するため、バックアップ体制やセキュリティ対策もあわせて確認しておく必要があります。
- Q2.製品を選ぶ前に院内で整理しておくことはありますか?
- A.導入目的と解決したい課題の言語化、必要な機能と予算の把握、院内の協力体制の確認が必要です。これらを事前に整理しておくと、ベンダーからの提案に振り回されず、自院に合った製品を選びやすくなります。
- Q3.クラウドカルテ導入の具体的なステップを教えてください。
- A.製品選定とベンダー決定、導入計画の策定、スタッフ研修と運用開始後のフォローという流れで進めます。発注から運用開始まで十分な準備期間を設け、データ移行がある場合は余裕を持ったスケジュールを組むことが成功のコツです。
電子カルテ・レセコン・クラウドカルテ選びに役立つコラム
- 使いやすい電子カルテの選び方と現場で活用するためのポイントを解説
- 電子カルテのおすすめを見極める選び方のポイントと導入メリット
- オンプレミスとクラウドで電子カルテを比較して自院に合う製品を選ぶ方法
- 使いやすいレセコンで変わる調剤薬局の業務フローと入力ミスを減らす工夫
- 調剤薬局におすすめのレセコンを選ぶための基本要件と長期運用のポイント
- クラウドカルテの使いやすい理由を利便性や端末対応から徹底解説
- クラウドカルテのおすすめの選び方を機能、連携サービスやコスト面から紹介
- クラウドカルテを比較する前に知っておきたい選び方と導入の流れ
- 使いやすい電子薬歴の役割と入力機能から導入準備まで徹底解説
- 薬局経営者向けおすすめ電子薬歴の選び方と効果的な運用のコツ
クラウドカルテ比較でお悩みなら東京メディコムへ
| 社名 | 東京メディコムホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西6-1-17 第6カネ長ビル6F |
| TEL | 03-3680-1161 |
| FAX | 03-3680-1160 |
| 設立 | 昭和50年2月1日(1975年) |
| URL | https://www.tokyo-medicom.co.jp/ |



